中国でミルク | 広東省にて

中国でミルク


中国でも日本でも

育児に欠かせない物と言えば。。。


そうミルクですね!



ミルク 日本


もちろん、母乳が一番ってのは良く解っているんですが

さまざまな理由で 母乳育児が出来ない時は

このミルクが必需品になります。


うちのたいも 5ヶ月になって

ミルクの飲みっぷりも大したもんで

この一缶が、大体1週間で無くなってしまいます。


赤ちゃんの成長の源ですから・・・

こだわりたい一品ですよね。


「日本の品質管理の行き届いたものを与えたい」


そう思うのは、親心。


でもねぇーーー

なにしろ、930g入りの大缶が

1週間しかもたないんですもんねo(^▽^)o


そんな事も、言ってられないので

中国で売られているものにするしかありません。


中国に戻る前に、だんな様に調べてもらっていたところ

明治のミルクが売っているとの事だったので

なんとなく日本のメーカーなら安心って気がして

それを飲ませる事に。


中国に帰ってきて次の日

早速近所のローカルスーパーに買い物に行くと

な、なんと

コーナーエンドに

大々的に並んでました!


ミルク


そう、中国で売られている 

明治のミルクです。

なんと、オーストラリア産です。


1000g入りで

お値段は、 134元 (日本円で 1950円くらい)


日本のミルクの値段とほぼ一緒ですね!


棚には他のメーカーのミルクも

(ネッスル・伊利・その他いろいろ)

たくさん並んでいたんですが

お値段は 大体同じくらいですね。


私が一番驚いた事


そ・れ・は・・・


な、なんと 新生児からのこのミルクFM-T

6ヶ月までで

その後は、明治だと

FUっていうのが お勧めとの事。


そう、いわゆる フォローアップミルクです。


日本でフォローアップミルクといえば

9ヶ月からっていうのが常識ですよね。


離乳食は、アレルギー対策のためにゆっくりって

いうのが今の日本の方針ですが

世界的にはちと違うようですね。


うーん、日本人ってホント過保護なのねー


ちなみに、同じ明治の製品ですが

日本のものは

アレルギー対策で

ベータ・ラクトグロブリンっていう成分を80%低減し、

母乳に限りなく近づけているらしいのですが

この、中国 明治のFM-Tは そうではないらしく

栄養成分をみると

たんぱく質が、若干日本のものより多くなっています。


そのせいなのか??? (゚Д゚;≡゚Д゚;)? 


溶けかたが悪く、

だまになりやすい中国のミルクですが

どちらのミルクも同じように

ぐびぐび飲んでる たい は

今日も元気なのでした。


飲んでくれて、ホント 安心しました。

実は、それが一番の気がかりだったのよね。